7つの習慣に見出すFXとの共通点とは?

白土潤です。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。
皆様は、どんな年越し&お正月を過ごされましたでしょうか?

十分に休息を取って、
気愛い十分、
新たな気持ちで
新年を気持ちよく
スタートされているのではないでしょうか?(^^)!

私はというと、
3日間かけて数時間カフェに籠って、
読書や自分と向き合う作業に
ふけっていましたクローバー

特に、これまでの人生で
とてもお世話になってきた本を
新鮮な気持ちで読み返して
多くの気づきを得ています。

今日はその中から
「七つの習慣」-スティーブン・R・コヴィー著
からの気づきをご紹介。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

この本は、一度は読んだ事がある方が
ほとんどなのでは?

自分が注目したのは
第一の習慣(主体性を発揮する)
の中で紹介されている、
「影響の輪」「関心の輪」の話。

簡単に説明すると、
「影響の輪」は、『自分が影響を与えられる領域』の事で、
「関心の輪」は、『自分が関心があるが、影響を与えられない領域』の事です。

「影響の輪」に注意や時間を向ける人は、
自分がコントロールできる事にエネルギーを注いでいるので
結果を刈り取れます

反対に「関心の輪」に注意や時間を向ける人は、
自分がコントロール出来ない事にエネルギーを浪費しているので
なかなか結果が刈り取れません

じゃあ、自分はどちらの輪に集中しているだろうか?・・・
この質問を考える一つのカギとして挙げられていたのは、

「持つ」ことと「なる」ことを区別する事。
関心の輪「持つ」ことに満ちているのに対して、
影響の輪「なる」ことに満ちています。

これをFXで考えるなら、
「持つ」事(関心の輪)、つまり
「どれだけ稼げるか」

にばかり気持ちが行くと、
エネルギーを浪費して、なかなか結果が刈り取れません。

反対に「なる」事(影響の輪)、つまり
「どれだけ稼げる自分になるか」
に注意を向けるなら、
結果はおのずと着いてきます。

「どれだけ稼げるか」
ではなく
「どれだけ稼げる自分になるか」
こう考えて、

トレードスキルを磨いたり
トレードルールを構築したり
負けパターンを潰したり
していれば、
自然とトレーダーとしての力を付けて行き、
影響の輪(稼ぐこと)が広がっていきます。

そうして気づいた時には
ともかく「稼ごう、稼ごう」と
躍起になっているトレーダーよりも
稼げている事に気づけるはず。

あなたは、
「持つ」派?
それとも
「なる」派?

本日も最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

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