佐藤琢磨選手が12年間続けられた理由とは

白土潤です。

【リスクオン⇔リスクオフ】どちらに行くのか?

米国QE縮小開始に伴って、
世界をめぐるお金の動きの“潮目”が変わって
相場が荒れています。

しっかりと、分かり易い所を狙って行きましょう!(^^ゞ
さて1か月ほど前にTVで放映されていた
インディーカーレーサー
佐藤琢磨選手の特集からの刺激を
シェアします。

昨年の2013年
インディーカーシリーズ第3戦ロングビーチで
彼はトップフォーミュラの歴史において
日本人として初めての【優勝】という快挙を飾りました。

初めてレーシングカーに乗ってから、たった5年でF1レーサーになり、
その後も第一線で活躍し続ける佐藤琢磨選手。
順風満帆な人生を送り、
誰もが憧れるような存在でしょう。

でも、その特集の中で私が注目したのは、
彼の優勝経験。

なんと、2001年にF3で優勝して以来、
実に12年間、優勝経験が全くなかったのだそうです。

12年間もレースに出続けて、
一度も勝てない・・・・
確かに、挑戦している世界が
レベルの高い所だからかもしれません。

でも、
もしあなただったら、
それでもやり続けますか?

佐藤琢磨選手は、それでもやり続け
そして、快挙を成し遂げました。

【なぜ、やり続けられたか?】

特集の中では、彼が普段乗る
小型の乗用車を運転しているシーンが出てきます。

彼はなぜあえて小型の車に乗るのか?

彼が言うに、
小型であれば、公道を走っていても
「乗りこなしてる感」があって
楽しいのだそうだ。

どこまで運転するのが楽しいんだ、この人は・・・笑

【運転するのが楽しい】

全く勝てない期間が12年もあっても
彼がレーサーをやり続けられる理由は
まさにこれじゃないでしょうか。

FXも同じこと。
自分が勝てるようになるまで
やり続けられるかどうか?

その鍵は
【FXが楽しい】
この感覚を持っているかどうか。

たったそれだけの事なんじゃないですかね?
みなさんは、FXが楽しいですか?

本日も最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

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